タリカ

「ソウル・マカッサル」

Tarika "Soul Makassar"

「ソウル・マカッサル」
最後に残された音楽の宝石箱、「アフリカに一番近いアジア」マダガスカルから届いた素晴らしいアルバム。

■本作について

アフリカ東南部、インド洋に浮かぶ島国マダガスカル。約1500年前にインドネシアからの人々が最初に入植。“アフリカに一番近いアジア”の独特のリズムと音色を持つ音楽として、近年大きな注目を集めています。
タリカは、1994年結成、リーダーの女性アンチとノロの姉妹に3人のメンバーを加えた5人編成。ヴァリハ(マダガスカルを代表するハープ楽器)など独特の伝統楽器を使った演奏と素晴しいハーモニーボーカルが特徴です。本作は、マダガスカルとインドネシアを結ぶ繋がりと歴史を探る事がコンセプトとなっています。
マダガスカルの遠い祖先であるインドネシアの文化や音楽、生活など、祖先との無数の絆をリーダーのアンチがインドネシアで過したことで発見したことにより、本作が制作されました。本作は、2001年3月度ヨーロッパ。ワールドミュージックチャート1位、イギリスのBBCの番組“Late Junction”にて4月度チャート1位を獲得する大ヒット作となっています。
【解説、歌詞、大意付き】


■収録曲

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1. クーバ
2. アロ・シェリ
3. スラウェシ
4. 王の歌
5. 迷惑
6. 娘たち
7. セット・ミー・フリー
8. 病(やまい)
9. 長い間
10. セクト
11. マララコ(ビー・マイ・ベイビィ)
12. マディンド