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2015年6月24日発売 RES-258 定価¥2,300(本体価格)+税 POS 4525506002182

ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ (16)
サニー・チリングワース
「エンドレスリー~ハワイ、こころの歌~」
"Endlessly" Sonny Chillingworth  

ハワイ3大ギタリストの1人、サニー・チリングワースの名作!

ジョージ・ウィンストンプロデュース作品 
1999年度作品 2014年最新マスター音源使用
オリジナル・ライナーノートと対訳(アルバム解説と曲解説)
今井栄一氏による書き下ろしライナーノート 全曲ギター・チューニングを記載

「サニーは本物の名人だった。彼は私たちに素晴らしい音楽の遺産を残してくれた」
――オジー・コタニ
(スラック・キー・ギタリスト)

■アルバム内容

故ギャビー・パヒヌイ、レオナード・クワンと共に歴史上最も影響力を持つ3大ギタリストの1人に数えられるサニー・チリングワース。本アルバムの聴き所は素晴らしいギター演奏に加えて、深みのあるヴォーカルです。収録曲の内9曲がヴォーカル曲で、中でも9曲目のアルバム表題曲「エンドレスリー」(R&Bシンガーのブルック・ベントンの1959年のヒット曲)はサニーの歌声と完璧にフィットした仕上がりです。
またオリジナル曲の1曲目のアグレッシブなギターや、7曲目のメローなギターにも注目です。ギタリストとしてのサニーと、ヴォーカリストとしてのサニーがバランスよく収録された、一度聴いたら忘れられない大変印象深いアルバムです。

■サニー・チリングワース プロフィール
1932年7月14日生まれ。1949年のデビュー以来、現在に至るまで、ハワイアン・ミュージック史上最も優れ、影響力を持つスラック・キー・ギタリストの一人として活躍して来ました。自身のルーツでもあるポルトガルのファド、そしてプエルトリコのカチカチ、メキシコ音楽、ラグ・タイム、ブルース、ジャズなど多彩な音楽要素を取り入れ、それをハワイ音楽とミックスし、サニー独自のスタイルとして確立しました。ギャビー・パヒヌイほか多くのミュージシャンと共演し、30枚を越えるアルバムやシングルを録音しています。ジョージ・クオ、オジー・コタニなど数多くの弟子にスラック・キー・ギターを伝授しました。1992年にはハワイ銀行がスラック・キー・ギターに於ける生涯功労賞を贈ったほか、1994年にはハワイ州議会がハワイ音楽に対するサニーの貢献を表彰しました。1994年には「サニー・ソロ」(日本盤は「サニー・ソロ~美しきハワイアン・ギターの調べ~」)、1999年には「エンドレスリー」(日本盤は「エンドレスリー~ハワイ、こころの歌~」)をリリースしました。ハワイ音楽の宝と言えるミュージシャンの一人です。1994年没。


■収録曲

1. Slack Key #1 スラック・キー#1
最も知られたサニーのオリジナル曲の1曲です。躍動感あふれるギターです。
2. Aloha Hale O Ho‘oponopono アロハ・ハレ・オ・ホオポノポノ
サニーのボーカルが大変印象的なこの曲は、ダイアナ・アキと今は亡きカラパナのギタリスト、エリアス・クアモオの共作による作品です。ハワイ島の学校を讃える内容です。
3. ‘Olu O Pu‘ulani オル・オ・プウラニ
ハワイを代表するギタリストの1人、ヘレン・リンジー・パーカーによるこの曲は、サニーの妹の息子がカウラパパ(モロカイ島にあったハンセン病の方を収容した施設があった土地)に滞在している時に作曲されました。
4. Hula Blues フラ・ブルース
1920年代に作られたこの曲は、多くのギタリストによってカバーされています。軽快な演奏が楽しめる仕上がりです。
5. Na Pua Ka ‘Ilima  ナ・プア・カ・イリマ
この作品はアリィ(ハワイの王族)とオアフ島のシンボルであるイリマの花を讃えた曲です。サニーのボーカルが印象に残る曲です。
6. Kananaka カナナカ
マウイ島で作られたこの曲はマウイのさまざまな風景と、恋のときめきを織り込んで作られた曲です。
7. Slack Key #2 (Mahina's Trot) スラック・キー#2(マヒナズ・トロット)
サニーのオリジナル曲。この曲にはサニーの娘のマヒナに対するサニーからのアロハの気持ちが織り込まれています。
8. ‘Imi Au Iā ‘Oe (King's Serenade) イミ・アウ・イア・オエ(キングズ・セレナーデ)
1920年代に書かれたこの曲は、ハワイを代表する作曲家の1人、チャールズ・E・キングによるものです。オープニングのアカペラによる歌唱が心に残ります。
9. Endlessly エンドレスリー
リズム&ブルースのシンガー、ブルック・ベントンが1959年にヒットさせた曲で、サニーのお気に入りの曲です。
10. Moana Chimes  モアナ・チャイムズ / Pa‘ahana パアハナ
多くのハワイのギタリストが取り上げてきた「モアナ・チャイムズ」を、サニーは少し控え目でかわいいチャイムの装飾音を交えて演奏しています。続く「パアハナ」は1920年代に書かれた曲で、「モアナ・チャイムズ」からのメドレーの流れがとても自然で美しく感じられます。
11. Ipo Lei Manu イポ・レイ・マヌ
古いバラードのスタイルが印象的なこの曲は、1891年に世を去ったカラカウア王に捧げられています。
12. Keiki Slack Key (Chillingworth song) ケイキ・スラック・キー(チリングワース・ソング)
レイ・カーネにも同名曲がありますが、この曲はサニーのオリジナル曲です。途中「ロンドン・ブリッジ」のメロディーが挟み込まれた大変楽しい仕上がりです。
13. Hilo Hanakahi ヒロ・ハナカヒ
ハワイ島の港町とその周辺の地域を描いた曲です。間奏のギターのリフが印象的です。
14. Mai Poina ‘Oe Ia‘u (Not to be Forgotten) マイ・ポイナ・オエ・イアウ(忘れないで)
この曲の作者であるリジー・ドイリンが自身の恋人に、もっと頻繁に会いに来てほしいとの願いをこの歌に託しました。
15. Liloa's Mele (Grandson's Lullaby) リロアズ・メレ(孫のための子守歌)
サニーのオリジナル曲。自身の孫のために書いた曲です。“リロア”とはサニーのハワイアン・ネームです。

※2,3,5,6,8,9,11,13,14曲目=ヴォーカル曲



   
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