沖縄のおじいと言えばこの人!沖縄のジミ・ヘンドリクスとも形容される、 沖縄民謡界を代表するセイ小、75歳を祝う初めてのベスト! ※小(グヮ)とは親しい人に対する呼びかけ。「ちゃん」の意味。
映画「ナヴィの恋」「ホテル・ハイビスカス」での快演も話題の、沖縄民謡界を代表するアーティスト登川誠仁初のベストアルバムです。 1932年兵庫県尼崎に生まれ、16歳で沖縄の主要劇団の一つに地謡(じうて=伴奏者&シンガー)の見習いとして加わって以降、現在に至るまで沖縄民謡界をリードする唄者(うたしゃ=歌・三線をプレイする人)として第一線で活躍しています。その存在は民謡界のみならず、オレンジレンジ、BEGINと言ったロック・ポップス系のアーティストや、琉球アンダーグラウンドなどのクラブ系アーティストからもリスペクトされています。また、酒と女性とタバコ(沖縄産のうるま、ハイトーン)を愛するキャラクターは、沖縄の“ちょいワル(おおワルと言う人もいますが……)おじい”そのものです。バクチのかたに家を取られたり、一週間の予定で出かけたハワイに半年間住みついてしまったり、その破天荒な性格を物語る逸話は枚挙にいとまがありません。 音楽面に関しては、ロックバンドのソウル・フラワー・ユニオンとの共演、洋楽の登川流カヴァーを披露、また泡盛のCMソングなどオリジナル曲を書き下ろしたりと、民謡歌手の枠に留まらない幅広さです。 本作はその多彩な音楽性と遊び心を感じとって頂けるベスト・アルバムに仕上がっております。登川印120%の濃い楽曲の数々を、泡盛でも召し上がりながらご堪能下さい。